ふるさと納税制度を活用した寄付のお願い|尼崎市特定非営利活動促進事業

こんにちは、BBTの柴田(バードトレーナー・バードシッター)です。

この度、当団体は、ひっそりと2024年9月5日で設立から1年を迎えることができました!

飼い主さんには、終生飼養を全うするために鳥さんの未来を飼い主さん自身で決めてほしいという思いから、後見や見守りに関する啓発に取り組んでまいりました。(詳しくはHPをご覧ください。)

おかげさまで、鳥さん見守り隊をご利用の方も少しずつ増えております。
ただし、鳥さん見守り隊への入会をアピールしているという意図はありません!
当団体の発信や取り組みを通じて、一人でも多くの飼い主さんに気付きを与え、行動を起こすきっかけになることを目指しています。

また、当法人設立の18年ほど前から取り組んでおります応用行動分析学(ABA)に基づくトレーニングを用いた鳥さんの個別相談も取り組んでおります。
ありがたいことに、以前から掲げておりました目標の一つである、鳥さんの問題行動(鳥さんは問題だとは思っていません)や毎日のお世話、発情抑制、人の手に対する恐怖心克服などなど、適切な方法でABAを実践できるトレーナーさんも増えてまいりました。

ご利用いただいている皆様、ご支援いただいている皆様、SNSや本をご覧いただいている皆様、いつもありがとうございます!

設立から1年を迎えたことにより、尼崎市特定非営利活動促進事業に申請する資格を得て無事採用されることとなりました。

これまでは、NPO法人として資金面から活動を支える必要不可欠な寄付の呼びかけについては、二の足を踏んでおりました…。

それでも、NPO法人として活動を展開し、この先継続していく必要があります。
それには資金が必要です。
そんな時に、尼崎市の特定非営利活動促進事業を知り、今回、寄付金の支援先団体の内の一つとして登録することができました。

この制度を利用しようと思った理由は次の通りです。

当団体の活動事業に共感し支援してくださる方にとって・・・

1.NPO法人(BBT)の活動の応援に繋がります。

2.ふるさと納税を活用した寄付となるので、NPO法人へ直接寄付をする場合と異なり、税制上の優遇措置(一定の上限あり)を受けることができる。

(詳しくは下記「NPO活動促進事業へ寄付をした場合」をご覧ください。)

3.寄付の受付は尼崎市協働推進課が行い、事業報告をする義務があるため、資金の流れや使途が明確である。(そもそもNPO法人は事業年度毎の事業報告は義務になっています。)

当団体にとってももちろんメリットがあります!

当団体(BBT)にとって・・・

1.活動資金を募ることができる。

2.寄付(活動資金)が集まることで、その先にいる飼い主さんや鳥さんのメリットに繋げていくことが目指せる。

3.当該制度を活用することで新たな支援者と繋がることができる。

4.たとえ、寄付に繋がらなくても、「鳥の団体があるんだ!」と認知してもらえる機会になる。(希望)

ちなみに、対象事業として決定した場合、寄付者の意向を尊重し、目標どおりに寄付が集まらなかった場合でも必ず実施することが義務付けられています。

本年度は、ペット防災に関するセミナー実施に充当いたします。
セミナーは2025年3月に実施するよう準備を進めてまいります。
飼い鳥に関することはもちろんですが、犬・猫に関することは獣医行動診療科認定医からお話を、うさぎに関することはうさぎ専門のペットシッターさんからお話を、国産木材を活用した避難所用間仕切りキット「災害用ログモジュール」の展示などを予定しています。
詳しい内容は追ってご案内いたします。

★ペット防災は後見や見守りに通じる部分があります。

★ペット防災も後見・見守りの備えは、鳥さんの心の準備も必要です。

★この鳥さんの心の準備に取り組む過程は、日々の鳥さんの思考の刺激にもなり、心も身体も充足感を感じる機会にもなると考えます。

鳥さんがその鳥生を全うできる仕組み作りに、今後、多いに役立てられると考えています。

当団体の活動にご賛同・応援いただけます方、飼い鳥に関する世界をよりよくするための一翼として、ふるさと納税制度を活用した寄付のご協力をご検討いただけましたら幸いです。

ふるさと納税制度を活用した寄付の受付方法

(尼崎市HPより)

(1) ふるさと納税ポータルサイトによるお申込み

ふるさと納税ポータルサイトからのお申込みに限り、クレジットカード決済等が可能です。

(注)NPO活動促進基金の申込先は「ふるさとチョイス」のみです。

 なお、NPO活動促進基金への寄付については、記念品の送付はしておりませんのでご注意ください。

 また、NPO法人が行う事業は、いずれも下記の題名となっております。下記の題名以外の使い道は、NPO法人が行う事業とは異なりますのでご注意ください。

「ふるさと納税制度を活用したNPO支援(NPO法人名)」

寄付の受付期限

令和6年12月31日(火曜日)まで

※下記の赤いバナーをクリックしていただくと、外部サイト「ふるさとチョイス」へジャンプします。

ふるさとチョイスからの寄付申込方法

(2) 専用申込用紙によるお申込み

下記の寄付申込用紙をダウンロードし、郵送・ファクス・メール・持参のいずれかの方法で尼崎市協働推進課までお申込みください。特定非営利活動促進基金への寄付金申込は専用申込用紙となります。

(注)法人の寄付は、寄付金申込書のみ受け付けます。(ポータルサイトによる申込は不可)

寄付の受付期限

令和6年12月20日(金曜日)まで尼崎市 協働推進課必着

主な入金方法

(1)クレジットカード決済等

ふるさと納税ポータルサイト「ふるさとチョイス」からのお申込みに限りご利用可能です。手数料無料でご利用いただけます。

(2) 納付書払い

申込後、納付書をお送り(またはお渡し)しますので、金融機関でお支払いください。納付書の下部に記載の金融機関に限り手数料無料となります。

お支払い時に領収証書(納入通知書兼領収証書)が発行されます。確定申告の場合は、必要となりますので、大切に保管してください。

(3) 口座振込

申込後、口座番号をご案内いたしますので、金融機関でお手続きください。手数料は自己負担です。なお、インターネットバンキングやATMで振り込む場合は、金融機関によってお取扱いできない場合がございます。その場合は、金融機関窓口でのお手続きとなりますので、ご了承ください。

(4) 現金を市役所へ持参

寄付申込書に記載していただき、市役所北館4階 協働推進課まで持参してください。なお、領収証書等の作成のため、お待ちいただくことになりますので、ご了承ください。

(5) 現金書留

手数料は寄付者の方がご負担ください。申込書を同封していただきますようお願いいたします。

令和6年度 寄付の活用先(対象事業) 一覧

(尼崎市HPより)

寄付の活用先となるNPO法人の事業が掲載されています。

BBTは8番目にいます!

BBT以外でも、この団体を応援したい!とお選びいただけます。

寄付金に対する税法上の優遇措置

(尼崎市HPより)

ふるさと納税制度を活用した場合

NPO活動促進事業へ寄付をした場合

■個人の場合

自治体に対して、通常2,000円を超える寄付を行った場合、自己負担額の2,000円を除いた額について個人住民税と所得税から控除を受けることができる制度です。

税の控除を受けるには、「ワンストップ特例制度」に関する申請書のご提出、寄付した年の翌年(3月15日まで)に最寄りの税務署で確定申告が必要となります。

 詳細は下記、市ホームページ「寄付金の税額控除について」をご覧ください。

■法人の場合

寄付金額の全額を損金算入することができます。詳しくは税務署にお問い合わせください。

寄附金税額控除について

(尼崎市HPより)

ふるさと納税とは、ふるさとの自治体や、応援したい自治体などへ寄附を行うことによって現在お住まいの自治体へ納付している個人住民税などが軽減される制度です。

例えば、年収500万円(配偶者扶養)の方が、尼崎市へ50,000円寄附すれば

48,000円の税額が軽減されます。(軽減額は一例です。)

個人市民税・県民税の寄附金税額控除について詳しく知りたい方はこちら。

あくまで目安ですが、税の軽減額を計算することができます。

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