鳥さん個別相談

鳥さん個別相談

鳥さんに関するご相談は、トレーニングの原理は同じであっても、一羽一羽、そのアプローチ法は様々です。

飼い主さんにもトレーニングの原理をご理解いただくことで、その場その場に合わせた応用ができるようになると考えています。そのため、トレーナー側から一方的に答えを提供するのではなく、一緒に考えていけるような方針をとらせていただいています。

​一人で悩まずに、ぜひ一緒に考えてまいりましょう！

一羽でも多くの鳥さんが飼い主さんと楽しく暮らしていくために、少しでもお手伝いができましたら幸いです。

こんなお悩みをお持ちの方

​病気やケガは病院へ

「鳥さん個別相談」は、飼い鳥の「行動」はじめ、飼養環境に関するご相談の場です。医学的なことについては、病院にてお願いいたします。

病気やケガの治療を行う上で、鳥さんを取り巻く環境について、獣医師からの指導を教えていただきながら、工夫などをご提案させていただくことは可能です。​

病気やケガは、病院で治療できます。でも、根本的な原因が鳥さんを取り巻く環境にあるとしたら、これらを変えていく必要があります。医学的なことは獣医師が、環境や行動に関することはトレーナーが、飼い主さんとタッグを組むことで、鳥さんのよりよい暮らしをサポートできると考えています。

定期的な健康診断を

行動に関するアプローチは、まずは鳥さんが健康であるということが大前提になります。　　

• ご相談は１回のご相談につき、１羽ずつでお願いいたします
• 健康状態に問題がない鳥さん

※投薬中や治療中、通院中の鳥さんのご相談はご遠慮願います。ただし、かかりつけの獣医師よりトレーニングについてご承諾をいただいている場合は、ご相談をご利用いただけます。
※換羽中の鳥さんも体力が落ちている時期ですので、同伴はご遠慮願います。

※外出に慣れていない、あるいは飼い主さん以外の人に会う機会がほとんどない場合、同伴自体がストレスになる場合も考えられます。同伴することによって鳥さんに変化が生じる場合もありますので、鳥さんを同伴するかどうかは十分にご検討くださいますようお願いいたします。

実践するのは飼い主さん

トレーニングのご相談や実践は、飼い主さんとの連携が必要になります。鳥さんに対して適切な方法で伝えてあげれば、鳥さんは学習してくれると経験上感じています。まずは、トレーニングの方針についてご理解いただいた上で、お申込みいただけましたら幸いです。
トレーニングには罰は使いません。
時には、今まで実践してこられたことや、信じてこられた方法を鳥さんのために一旦止めていただく場合もあります。
鳥さんにとって最も押しつけがましくなく、鳥さんの意思を尊重した応用行動分析学に基づくトレーニング法（Positive Reinforcement（ポジティブ・レインフォースメント：正の強化））を用います。

ご相談の方法

対面のご相談について

尼崎市にて対面のご相談をお受けしています。お申込みいただいた後に、所在地をご案内させていただきます。

​基本的に鳥さんをご同伴いただき、実際のトレーニング法をお伝えいたします。

鳥さんのご相談はもちろん、家族以外の人にも慣れておいてほしいなど、鳥さんの社会化としてもご活用ください。

事前お申込みが必要です。​

鳥さんの同伴について

①鳥さん同伴可能です。＊条件あり。

②１回のご相談につき鳥さん１羽を対象とさせていただきます。

③１回のご相談につき、ご相談内容は基本的に１つに絞らせていただくことになりますが、並行してトレーニングを行うことが可能なものもあります。まずは、お申込み時にご相談内容をお聞かせください。

④鳥さん同伴が難しい場合は、飼い主さんのみのご参加でも結構です。

＊問題行動の改善については、現在の暮らしや接し方、鳥さんの様子などをお聴きしながら、最適なトレーニング法を一緒に考えてまいります。
＊ご相談内容によっては、ご相談をお受けできない場合もございますのであらかじめご了承願います。　　
　例）七転八倒するくらい嫌がっているハーネスを装着するなど。
＊ご相談の対象となる鳥さんは、健康な鳥さんで投薬や治療を受けていない鳥さんに限ります。ただし、投薬中や治療中であっても、獣医師よりトレーニングの承諾を得られた場合は可能です。

​​​鳥さん同伴の場合、以下の条件を満たしている鳥さんに限ります。

鳥さん同伴の条件

トレーニングなどのアプローチは、まずは鳥さんが健康であることが大前提になります。　　　

• ご相談は１回のご相談につき１羽ずつでお願いいたします。
• 健康診断をご相談日から１年以内に受けている。
• 健康状態に問題がない。
• １才以上の鳥さん（１才に満たない鳥さんはオンラインをご利用ください）。
• クラミジア、PBFD、BFDが陰性。

＊PBFDの検査は他の鳥と接触がない限り1回の検査で大丈夫です。
＊文鳥等フィンチ類に関しては、BFDとクラミジアの２項目での検査。
※投薬中や治療中、通院中の鳥さんのご参加はご遠慮ください。
ただし、かかりつけの獣医師より承諾をいただいている場合は、ご相談をご利用いただけます。
※換羽中の鳥さんも体力が落ちている時期ですので、同伴はご遠慮願います。
※外出に慣れていない、あるいは飼い主さん以外の人に会う機会がほとんどない場合、同伴自体がストレスになる場合も考えられます。同伴することによって鳥さんに変化が生じる場合もありますので、鳥さんを同伴されるかどうかは十分にご検討くださいますようお願いいたします。この場合、まずはオンラインのご相談からスタートすることをおススメいたします。

オンラインのご相談について

オンラインツールを使って、パソコンやスマホなどを利用してオンライン上でご相談をお受けすることも可能です。対面式とは異なり、細かい動きやアドバイスには限界がありますので、ご相談内容によっては、お受けできない場合がございます。

ご希望に応じて以下の２つのコースからお選びいただけます。

• ご相談料は事前お支払いとなります。
• 銀行振込の場合、お振り込みの際にかかる手数料は、ご利用者様においてご負担をお願いいたします。
• ご相談料をお支払いいただいた後に、ご相談を受ける前のお申込み取り下げの場合、全額返金いたします。ただし、ご相談料金からお振込手数料を差し引いた額となります旨、ご了承願います。
• 【通常コース】の場合、２回目のご相談は、初回相談を受けてから半年以内にご利用ください。この期間を過ぎてしまいますと、２回目のご相談であっても、新たにご相談料として5000円（60分）をお支払いいただきます。
• 【通常コース】の場合、初回相談を受け、２回目の相談を受けない場合のご返金はご対応できかねます。

鳥さん個別相談をご希望の方へ​

トレーニングのご相談、並びに実践は、飼い主さまとの連携が必要になります。

鳥さんに対して適切な方法で伝えてあげれば、鳥さんは学習をしてくれると経験上感じています。まずは、トレーニングの方針についてご理解いただいた上で、お申込みいただけましたら幸いです。
トレーニングには罰は使いません。

時には、今まで実践してこられたことや、信じてこられた方法を鳥さんのために一旦止めていただく場合もあります。

鳥さんにとって最も押しつけがましくなく、鳥さんの意思を尊重した応用行動分析学に基づくトレーニング法を用いてご相談をお受けすることになります。
トレーニング法であるPositive Reinforcement（ポジティブ・レインフォースメント：正の強化）について、事前にお知りになりたい方はホームページにてご覧いただけます。
一羽でも多くの鳥さんが飼い主さんと楽しく暮らしていくために、少しでもお手伝いができましたら幸いです。

​まずはお気軽に下記フォームよりお問い合わせください！